僕の持っているものは、もう少し背が大きくて脚 がシルバーのタイプなのですが、そのタイプより もコンパクトな印象です。多くの人がスペースを 共有して、効率的に人々が暮らしているトー キョーという街がネーミングになっている意味が 良く伝わりますね。あと、体が包まれている印象、 支えてくれている感じがあります。ポジションを 変えずに座っていても、お尻も腰も痛くならない し、気を許すと眠ってしまいそうになりますね。 これからは「トーキョー」という特等席に座って 東京という街で行われるビッグイベントを一ス ポーツ人として、観るのが楽しみです。 ─ 東京という街は五郎丸選手にとってどのよう な場所ですか? 僕は福岡の外れの山寄りの街で育ったのですが、 「東京=都会」というイメージが強かったので、 最初、大学が決まって上京する際に、恐怖心、不 安のようなものがありました。ただ、「勝負をしに 行く場所」、そんな思いはありましたね。 ─ 東京で好きな場所はどこですか? 満員電車とか人混みが好きではないので、基本人 が少ない場所が好きですが、おしゃれなレストラ ンとか、食事をする場所は好きですね。大学生の頃、 自由が丘にオムライスを食べに行ったのですが、 そこのお店が好きになり、今でも近くに行くこと があるとその店を訪ねたりします。 ─ 今後の目標をお聞かせください。 ラグビーでは、自分の経験を子供達に伝えていき たい。田舎育ちの自分が、まさか日本代表のユニ フォームを着てワールドカップに出場して、結果 を残せるなんて思ってもいなかったですし。チャ ンスはどこにでもあるということを、実際経験し た僕の言葉で次の世代に伝えていきたいと思って います。 プライベートではスキューバダイビングです。ラ イセンスをとって、今はクルーザーの上から見て いる海を、水中から見てみたいですね(笑)。 ─ エコーネスでは、ストレスレス ® チェアがもた らす時間を「It s time for Stressless」という言 葉で表現していますが、五郎丸選手にとって 「It s time for」に続く言葉は? It s time for a Reset です。僕はあまり先を見 る人間ではなく、一日一日を精一杯生きているタ イプなので、肉体的にも精神的にも疲れて帰るこ とも多い。そういった意味でも一日の終わりにチェ アに座って、自分を振り返る時間を大切にしてい ます。僕にとってストレスレス ® チェアは、気持 ちのスイッチを切り替えたり、次に向かうために リセットする場所でもあります。そんな日常を送 る中で、今は 鍛錬 の時期だと思っているんです。 人として、五郎丸歩として、ラグビーを通して、 何ができるかを考えつつ、日々自分の中の何かを 磨いているのではないかと最近思います。 五郎丸選手が好きなブラックに加えて、深みのあるマルーンにも座っていただきました。また印象が変わって存在 感がありながらこなれたモダンさが。 Stressless®TOKYO Lowback w/headrest ストレスレス ® トーキョー ヘッドレスト付ローバック 皮革:パロマ ブラック/脚部:マットブラック サイズ: チェア W80 H99/109 D76 SH47 オット マン W54 H46 D46
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